尺数 全長
(m)
継数
(本)
仕舞寸法
(cm)
重量
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
価格
(税込)
2.10 3 76 42 0.8 6.9 52,800
2.40 3 86 50 0.8 7.1 56,320
2.70 3 96 60 0.8 7.3 59,840
10 3.00 3 106 70 0.8 7.7 64,240
11 3.30 4 90 71 0.8 7.9 71,280
12 3.60 4 98 82 0.8 8.1 78,320
13 3.90 4 106 84 0.8 8.5 85,360
14 4.20 4 113 84 0.8 8.5 92,400
15 4.50 5 120 95 0.8 9.3 99,440
16 4.80 5 106 100 0.8 10.2 113,520
18 5.40 5 118 101 0.8 12.5 128,040
21 6.30 6 115 120 0.8 13.5 161,040
ダイワ 枯法師
継;並継 、規格尺数;7尺〜21尺
磨かれし伝承、手にする革新。至高の七代目、ここに降臨。

七代目枯法師を継いで手にした瞬間、歴代どの枯法師とも異なる感覚にきっと驚くだろう。
それは奇をてらったものではなく、へら師であれば理解できる質感を伴った「使ってみたい」と思わせる期待感。
実際、七代目枯法師の核心部分とも言えるブランクスはその造りを大きく変えている。
七代目枯法師は求められる最高の釣り味を求め、和竿本来の持つ、しなやかに大きな弧を描きながら芯を感じる本調子を操作性、パワーを損なわずに実現すべく、開発された。
結果、尺ごとに数々のダイワテクノロジーと素材構成、テーパーの組み合わせが変えられている。
短・中尺は“しなやかだが、カブらない絶妙なバランス”を追い求め、株理論設計導入以降の枯法師としては最細身化。
穂先は7〜12尺までは多段テーパーを持つ超分散素材のカーボンソリッド(メガトップ)、
13〜16尺は先径0.8ミリという極細のカーボンチューブラー穂先が組み合わされている。
さらに各尺の素材の組み合わせに最適な継数とテーパーを組み合わせることで、
へら竿の伝統的な節の佇まいを崩すことなく、カーボンでしかできない細さとカーボンらしからぬ釣り味を実現した。
一方、長尺にあたる18・21尺は枯法師としての実釣性能を最優先課題とし、テーパーのデザインを一新し枯法師としての釣り味を活かしながら軽量長尺シリーズに勝るとも劣らない操作性を実現。
七代目枯法師は全尺違う竿と言えるくらい複雑な組み合わせにより成り立っている。
共通するのはどの尺を手に取ってもへらぶながコンコンと首を振りながら自然に上がってくる、そんな竹竿に近い釣り味を楽しめること…。
それが七代目枯法師の核芯部分となるブランクスである。

*尺数によってはご予約になります。
尺数  数量  
戻る