がまかつ がまへら 千早
並継、規格尺数;7〜15尺

正確なエサ打ちを可能にした、ストレスの無い竿。

がまへら「千早」の登場です。そのコンセプトは「ストレスの無い竿」です。
簡単にいうと軽量で操作性に優れた竿です。振り込み・アワセ・取り込み等の操作性の中でも特に重点を置いたのが振り込み(エサ打ち)です。これは、どんな釣り人であっても必ず行います。1日釣りをしたら何百回とエサ打ちをするでしょう。そのエサが狙ったところに行かないのはかなりのストレスになります。また、軽量な竿のため、疲れ知らずで釣りができるため、エサ打ちの精度も落ちにくいです。そのため、エサ打ちの回数が多い浅ダナの釣りに特化した竿ともいえます。次に水切り性能です。特にアワセの際には水の抵抗は大きくなります。先細短テーパーソリッドにより水の抵抗を最小限に抑えました。そのことで、浅ダナの操作性に加えて深宙釣りのソフトな誘いから、ハードな誘いも自在に行えます。
調子としては、軽量で張りがあり手に持った感じは先調子の竿に思えますが、細身なため魚が掛かれば本調子かと思わせるほど元竿から曲がり込んで魚を浮かせます。そのため、先調子の操作性と本調子のパワーを併せ持った竿になります。
現行モデルと比べると、「凛刀 迅」や「飛翔天」等のパワーロッドは取り込み時にストレスが無いのに対して「千早」は操作性にストレスが無い竿のため、トーナメントや例会時の素早い手返しが必要な場面や、風の強い日に繊細な釣りを行いたい場面に最適です


尺数  
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尺数 全長
(m)
重量
(g)
モーメント 仕舞寸法
(cm)
継数
(本)
先径
(mm)
元径
(mm)
価格
(税込)
7 2.1 32 1.6 77.0 3 0.75 8.2 46,530
8 2.4 37 2.2 87.0 3 0.75 8.7 47,520
9 2.7 40 2.8 98.5 3 0.75 8.8 48,510
10 3.0 44 3.4 110.0 3 0.75 9.3 49,500
11 3.3 53 5.0 91.0 4 0.75 10.4 54,450
12 3.6 60 6.2 99.0 4 0.75 10.4 58,410
13 3.9 65 7.4 108.0 4 0.75 10.5 62,370
14 4.2 69 8.0 96.0 5 1.3 11.0 66,825
15 4.5 73 9.2 101.5 5 1.3 11.6 71,280
モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)