「師光」のプロフィール
紀州へら竿は、昭和6年に故児島光雄(先代師光)が竿師として始めたもの。今は伝統工芸とも言える「紀州へら竹竿」、その創設者である先代師光の長男として児島一誠(二代目師光)、次男として児島伊三男(大阪屋店長)が生まれた。先代師光を父にもち、子供の頃から竹竿製作を手伝っていた二代目師光。中学卒業と同時に修行を始め「東千鳥」の竿銘でデビュー。昭和49年、先代師光が亡くなり、「師光」の銘を継いだ。先代の名を汚さぬように、そして自らの個性を十分に出す。そんな竿作りに良い素材の高野竹を求め、熱心に製作している。その作品は、真面目で努力家の師光にしか作れない美しいものばかり。妥協を許さないその作風は、師光の姿を映し出している。一度手に持てば紀州の自然あふれる風景が目の前に広がってくる。
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修理一覧表
修理内容 金額(税込) 納期
火入れ、コミ調整 2,200円 約2週間
胴漆 16,500円〜(何尺でも1本) 約1ヶ月
各玉口巻き直し
 2番〜元まで
5,500円〜(一箇所につき) 約1ヶ月
穂先新調 16,500円〜 約1ヶ月
#2新調 16,500円〜 約1ヶ月
握り巻き直し 全籐巻 11,000円 約1ヶ月
 (別注文除く)
乾漆うるし握り 8,800円
綿糸握り 6,600円

●その他、ご希望の握り作成など承っております。
 見積もりを作成しますので、設計・デザイン画を送って下さい。
●納期・金額については、特別な修理などは別途かかります。見積もり作成します。
●詳しくはお電話、FAX、メールにてお問い合わせ下さい。 
●修理の送料はお客様のご負担になります、ご了承願います。

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